

美味しい餡へのこだわり
100%、自家製餡
敷島堂の餡は100%自家製餡です。
日本のお菓子屋の内、自社で豆(小豆又はインゲン豆)から餡を作っているのは1割程度しかありません。
ほとんどのお菓子屋は製餡所で炊き上げた餡を使用しているのです。その為、こだわった素材選びができず、品質の良い餡ではなかったり、大量生産の結果、餡の風味が損なわれています。
美味しい餡にこだわる敷島堂では、100%自家製です。
完成まで72時間
美味しい自家製餡をつくるにはとても手間は掛りますが、これこそ敷島堂のこだわり。
餡の仕上がりは、大釜で大量生産されたものと比べると一目瞭然。敷島堂の餡は美しい紫色をとどめ、奥行きのある色の層が幾つも見えます。この紫色こそが美味しいこし餡本来の色なのです。
- 1日目
小豆を一晩水に漬け、小豆にしっかり水分を含ませます。
- 2日目
ゆっくりじっくり炊き、小豆の渋みや苦み、雑味を取り除く「渋切り」という作業を行います。小豆の皮が割れないよう、慎重に丁寧に新しい水に替えていくのです。白双糖を加え、再び一晩寝かせます。
- 3日目
小豆の風味を逃さないよう、秘伝の製法で餡の糖度を調整し、完成です。


出来立ての美味しさを追求
毎朝作りたて
敷島堂では、どら焼きやお饅頭、大福など毎朝作りたてにこだわり、美味しいお菓子を皆さまへご提供しています。
ひとくちに「毎朝作り」と言っても、決して簡単なことではありません。まだ日の昇る前の暗いうちからお菓子を作り始める必要があります。
雨の日も風の日も、お客様の笑顔のために、毎日変わらずに続けています。


安心・安全のこだわり
素材のこだわり
「家族や大切な人に自身を持って食べてもらえるお菓子づくり」を目指し、産地や品質にこだわった素材をひとつひとつ吟味し、素材の美味しさを活かしたお菓子作りにこだわっています。
上質な素材で、安心安全。
家族や大切な人に自信をもって食べてもらえるお菓子づくりを目指し、産地や品質にとことんこだわります。

北海道十勝産小豆
敷島堂の餡は全て自社製です。北海道十勝産に限定し、その中でも更に 高水準の規定をクリアした小豆のみを使用しております。
色つやが良く、ほんのり甘みがあるのが特徴です。

九州産肥沃米(ひよくまい)
敷島堂の赤飯や餅には九州産肥沃米(ひよくまい)を使用しております。
九州の温暖な気候で育った肥沃米は甘みがあり、適度な弾力が特徴です。
固くなりにくく、色つやが良く粘りがあるのでお餅や赤飯に最適な餅米です。

瀬戸内産レモン
温暖で降雨量の少ない瀬戸内市牛窓はレモンの栽培に適しています。敷島堂では瀬戸内市にある大倉農園の大倉武史さんが農薬を最小限に抑え、大切に育てたレモンを使用しています。

岡山県産にいみ源流米(にいみげんりゅうまい)
敷島堂の団子やかしわ餅には岡山県産のにいみ源流米コシヒカリ米を使用しております。コシヒカリ米は独特の香り、艶、粘り、もちもちとした食感そして口の中に広がる甘みが特徴です。

馬印 氷砂糖(純国産)
看板商品「夢どら」と銘菓「お手づくり最中」の粒餡には、餡の炊き上げ時に国産の氷砂糖を使用しています。氷砂糖は結晶が大きく、じっくりと時間をかけて溶けていきます。純度が高い砂糖なので、すっきりとした上品な甘さと小豆本来の風味が生かされる自慢の粒餡に仕上がります。

白双糖
砂糖の中でも純度が極めて高い最高級品です。無色透明ですっきりとした甘さは餡の美味しさを引き出し和菓子の原材料として最適な砂糖です。

安心・安全なヘルシー卵
南九州の豊かな自然の中で『純植物性飼料』の餌にこだわり、丹精込めて育てられた鶏が産んだ安心・安全なヘルシー卵です。
こんもりと盛り上がった黄身と重量感のある白身に卵本来のコクと旨みが凝縮しています。